今日は、朝6時に起きて、福岡市の博多まで行ってきま
した。で、行きの電車の中で、「いのちの森の台所」という
本を読みました。著者は佐藤初女さんという方です。

この本、妻がお母さんから譲り受けたものなんだそうですが、
料理に対する心構えに、すごく心が動かされましたし、私の
母が「『ゆでる』と『ゆがく』は違うんだよ」と言っていた理由が、
やっと分かりました。

私の母は、どんなに忙しくても、料理は絶対に手を抜かない
人でした。私が小学生の頃には既に当時は珍しい電子レン
ジがありましたが、「電子レンジを利用しての時短料理」な
ど、一度もした事がありません。

思えば、私は小学生に上がるくらいまで片親でしたから、
母としては、父親がいない分、せめて毎日の食事だけはと
思ったのかも知れません。

母から料理の作り方を直接教わった訳ではないのですが、
例えば私がきんぴらごぼうを作る時、いつも基準にするのは
母の味です。それに、私の母は「忙しくて料理できない」とは
絶対に言わない人ですから、そこも母親から受け継いでいる
のかな、とも思います。私は、忙しいから料理が大変だ、な
んて思った事は一度もありませんから。

「忙しいから料理が面倒」というのは、よく聞く言葉です。し
かし、「忙しいからトイレに行けない」とか「忙しいから眠れな
い」なんて人はいませんよね(笑)。本当に大事なものは、た
とえ忙しくてもおろそかにはしないはずです。

なのに「忙しいから料理が面倒」となってしまうという事は、食
事が大事なものではなくなってしまっている、という事です。
しかし、食事が命そのものだと言う事が分かれば、「忙しいか
ら料理が面倒」なんて事は、思えなくなるはずです。

佐藤初女さんの本を読んでそんな事を思いましたし、私の母も
もしかしたら、そんな事を伝えたかったのかも知れません。本人
は意識してないと思いますが(笑)。

妻は、どちらかというと「食べる」という事に意欲を感じられない
方だと思います。「空腹が紛れればいいや」という感じかも知
れません。

しかし、食べる事は体や心の健康とも密接に繋がります。こ
れから、妻に「三度の食事が楽しい」と言ってもらえるように、
少しずつ工夫し、心を込めて料理を作れるようになれればな
と思います。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
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comment iconコメント ( 5 )

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名前: - [Edit] 2017-01-23 16:15

>>内緒コメントの方

妻は、結婚してから一度障害者年金の更新がありましたが、
何の問題のなく支給継続となりましたよ。ご安心ください。

名前: [Edit] 2017-01-23 19:48

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名前: - [Edit] 2017-01-23 21:35

森のイスキアの方ですかね?
私も雑誌や本で何度か読みました。

一回りも二回りも小さくなるまで使い込んだ包丁。
飾り気はないけれども、温かみのある昔ながらの料理。
なんだか優しい気持ちになれたのを覚えています。

森のイスキアのような場所がもっとあれば、それで救われるという人も少なくないのでしょうね。

名前: 伊作 [Edit] 2017-01-24 09:27

>>伊作さん

そうです、森のイスキアの方です。

私も、面倒くさい事を避けず、些細な事にも一生懸命に
生きたいなと思わされました。

まずは、妻のためにもっと美味しいおにぎりを作る
べく努力するところから始めるつもりです。

名前: [Edit] 2017-01-24 21:03

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