日頃夕食を色々作っていて、一番重宝するのは「カレーライス」です。手間はともかく、難しい事はないですし、前日の夜に作っておけば、翌日帰ってから食事の支度をしなくてもいいですし、余ったらカレーうどんにすれば目先が変わりますし。と言って、月に3回も4回も作ろうとも思いませんけど(笑)。

カレールウは、私はハウス食品のものしか使わないんですが、何度もカレーを作って実感したのは、「やはり高いものの方が美味しい」という事です(当たり前か?)。こくまろよりもバーモントが美味しく、バーモントよりもジャワが美味しく、ジャワよりザ・カリーが美味しい、という具合。

もちろん好みはあるでしょうし、本格的ではなく、あえてこくまろカレーの「給食みたいな素朴な味」が食べたくなる事もありますが、やはり高いカレールウの方が、味が複雑で深みがあります。スパイスの種類が豊富なんでしょうか。

とは言え、市販のカレールウは油と添加物だらけですから、そのうちカレールウではなく、カレー粉を使ったカレーライスに挑戦してみたいなと思っています。美味しく作るのには工夫が要りそうですが、ルウなしでシチューは作れたんですから、カレーも作れるはず!?

さて、世の中には、何かと不満や文句ばかりを口にする人(口にするだけでなく、ブログその他SNSに書くのも同じです)もいらっしゃいます。それでストレス解消になるならいいじゃない、と思わなくもないですが、自分で口にしたり、文章にすると、ストレス解消で良かったね、では終わらない気がするんですよね。

というのも、人間は「自分が口にした(書いた)ように変わっていく」と思うのです。いつも不満ばかりで、他人や環境の良い点を見つけようとしない人は、ますます不満が募り、感謝できない人になっていくでしょうし、常に後ろ向きな事ばかり言っていると、より希望を持てなくなっていきます。

逆に、何でもない事でも感謝したり、些細な事で喜べる人は、ますます感謝できる人になります。「引き寄せの法則」ではないですが、常に前向きな人って、些細な事にも良い事を見つけて感謝できるから、日常の色々な事に幸せを感じられるようになる、というのはあると思います。

旧約聖書の最初、創世記には、神が言葉によって世界を作った、とあります。人間は、言葉で世界その他物質的なものを作る事はできませんが、「神はご自分のかたちに似せて人を創造された」(創世記1章26節)のです。言葉で周りの環境を作ったり、言葉で自分を作る事は、人間にもできるのです。

であればこそ、「より善い自分を作るための言葉」を、常に使うように気を付けたいものです。自分が発する言葉が、そのまま自分を作り上げるのだとしたら、おいそれと迂闊な言葉は吐けないでしょうし、匿名をいい事に、掲示板に無責任に書き殴ったりはできないはずです。「口から出て来るものは、心から出て来るので、これこそ人を汚す」(マタイによる福音書15章18節)のです。

操体法で有名な医師橋本敬三先生は、著書の中でこう書いています。

善く思い、善き言葉を述べよ。善きことが成る。悪しく考え、悪しき言葉を語るなら物事は悪しくなる。だから言葉を慎重に統制できる人を賢者といい、口に戸じまりのできない者を痴者(しれもの)というのである。


もちろん、言うほど簡単な事ではないですが、「自分の口から出る言葉(または書く言葉)が自分を作り上げる」事を常に意識して、慎重に言葉を統制できる者になりたいものです。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
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