今度の土曜日、私が香川県に住んでいた頃の友人に、久々に会います。13年ぶりくらいでしょうか。

彼は私と同い年で、職場が一緒でした。目が不自由なんですが、パソコンもスマートフォンも使いますし、自分で電車に乗ってどこへでも行きます(鉄道マニアなのです)。いつもこてこての讃岐弁で、見た目強面ですが、話すと気さくで面白い男です。

で、目が不自由なのにパソコンやスマートフォンをどうやって使うかと言うと、「読み上げソフト」を使うのですね。また、ブログやホームページを見る時は、基本的にはリンクを次々とスキップして、必要なページにアクセスするのです。

が、ブログやサイトで、目が見えていたら全く分からない、ある「不親切な点」で、彼ら視覚障害者はとても苦労させられるんだそうです。何かというと、リンクアンカーテキストに「こちら」を使われる、という点です。

例えば、「前日の記事はこちら」。これでは、目が不自由でリンクのアンカーをスキップして、読み上げブラウザーで確認する視覚障害者には、何のことやら分かりません。音声ブラウザーが「こちら」と読むだけなので、どんなページに飛ぶのか分からないのです。

これを、「こちらは前日の記事」と、こう書けば、「前日の記事」と音声ブラウザーが読んでくれますから、「あ、この先に飛ぶと前日の記事なんだな」と分かります。

1か所「こちら」だけでも分からないのに、リンクアンカーが「こちら」だらけのサイトとかブログも、珍しくありません。これは視覚障害者には、はなはだ不親切な作りですし、気付いていれば配慮してあげられるはずです。

「こちら」だけでも十分困るらしいのですが、もっと困るのは、「リンクのボタンが画像で、代替テキスト(altタグで記述する、画像が表示できない時のためのテキスト)が指定されていない」場合。これだと、読み上げブラウザーは何も読み上げません。目が見えたらこんな事には気付きませんよね。

これをご覧の皆さんも、インターネットは目が不自由な人も「読み上げブラウザー」を使って閲覧するという事を、少しだけ覚えておいていただき、インターネット上のバリアフリーに一役買っていただければ、幸いです。

土曜は、その友人と昼ごはんを食べる事にしています。積もる話も色々あるでしょうし、楽しみですね。

そして妻ですが、今日は歯科の定期健診に行ってきたそうです。雨が降っていたので、徒歩で行ったそうですが、思いのほか疲れてはいないようですよ。

そういう場合、翌日に疲れが来たりする事もありますから、明日は注意が必要ですね。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
応援クリックしていただければ、励みになります

鰻と春の長雨

桜を見ながらお散歩

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿