今日は、下関でも朝はちょっと雪が積もっていました。お昼
には溶けてしまっていましたが。

ただ、1日風は冷たく、冬らしい気候の1日でした。午前10
時の時点で、気温が1℃そこそこなんて、この辺りではま
ずない寒さです。

妻の調子ですが、精神面ではまずまずと言ったところです。
先日から追加(復帰?)された、感情安定薬のラミクタールが
奏効したのかも知れません。

ラミクタール(一般名ラモトリギン)は、双極性障害の薬物療
法の主力として使われる「感情安定薬」の1つですが、大きな
特徴は、鬱病相を予防する効果がある事です。

双極性障害では、躁状態を予防したり、治療したりする薬は
色々あるんですが、鬱に効く薬が少ない(ほとんどない?)の
です。かと言って、抗鬱薬は原則投与が難しいですから(躁転
の危険がありますからね)、双極性障害の鬱状態は、積極
的な治療が難しいというのが現状のようです。

ラミクタールは、数少ない双極性障害の鬱に使える薬です。
ただ残念な事に、あくまで「鬱を予防する」薬であって、「鬱を
改善する」薬ではありません。鬱になってしまったら、効果は
期待できないんですね。

そして、ラミクタールの一番の注意は副作用。スティーブンス・
ジョンソン症候群という、発疹ができる副作用に要注意です。
妻も最初にラミクタールを服用した時は、しばらく薬疹に悩ま
されました。

徐々に服用量をコントロールすれば何とかなるようですが、
そういう訳ですので、この薬の飲み忘れには注意しないと
いけません。

とにかく、ラミクタールの効果か、最近強い鬱はないようで、
それは安心しています。

ただ、体調は相変わらず優れず、今もソファーでずっと寝て
います。時折強い頭痛もあるようで、心配です。

明日は、妻の体調が良ければ、妻の希望により、ちょっと
お出かけする予定ですが、体調次第ですね。外出できたら、
これも妻の希望により、妻お気に入りのラーメン屋に行くつ
もです。

妻は道産子ですから、豚骨ラーメンは食べないんですよね。
と言って、この辺りに味噌ラーメンがメニューにある店って
ほとんどないんですが、その店の味噌ラーメンは、妻も「お
いしい」と合格点を出しているのです。こっちの人は、逆に
味噌ラーメンをまず食べないんで、あまりその店の味噌ラー
メンは話題にならない、「ひっそりメニュー」だったりしますが。

せっかくの連休ですし、明日は調子が上向く事を期待して
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妻は、今日はまだ疲れが抜けきらず、お疲れの様子。先
日、ちょっと高い天然素材の入浴剤を買い、それが今日届
いたので、それで少し元気になってくれればいいですね。

さて、今日は「精神科」と「心療内科」の違いの話です。こ
れを読んでいる方の中にも、精神科や心療内科へ通って
おられる方がいらっしゃると思いますが、精神科と心療内科
の違いって、ご存知ですか?

中には、「軽い心の問題は心療内科で、重い精神病は精
神科でしょ?」と言う方もいらっしゃるんですが(驚く事に、
医療職の中にも)、そうではありません。

「心の不調」を治療するのは、すべて精神科が専門です。
重いも軽いも関係ありません。整形外科は、軽い捻挫は
診ずに、骨折などのひどい怪我しか診ない科、ではあり
ませんよね? 同じです。心の不調は、精神科が一番
専門、スペシャリストなのです。

では心療内科とは何か? これは「心に原因がある体の
不調を、内科的に治療する科」です。専門用語で言えば、
主に「心身症」が対象という事になります。ストレスで胃が
痛くなったとか、朝になるとお腹の調子が悪くなるとか、
そういうのですね。

中には、「精神科」という響きに抵抗がある人のために、
あえて「心療内科」という看板を掲げている精神科もあり
ます(妻が通っているところもそうです。心療内科と銘
打っていますが、院長=主治医は精神科専門医です)。
が、中には内科医とほとんど変わらないような「心療内科」も
あったりしますから、注意が必要です。

精神科専門医や指導医は、ウェブでも調べられます。

日本精神神経学会専門医・指導医検索

ここに名前があれば、まずは安心できると思います。妻の
主治医も、ここに名前があります。

精神科は、高度な専門知識と経験を必要とする診療科で
あり、内科のおまけで、薬だけ出しててどうにかなるもの
ではありません。イメージで心療内科を選ばず(もちろん、
きちんとした心療内科もいっぱいありますよ。念のため)、
どんな医師なのかをよく調べる事を、お勧めします。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
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今日は仕事の後、歯医者へ行きました。まだしばらくかかり
そうです。あまりにも治療に手間がかかるため、これからは
面倒くさがらず、定期的に歯科へ通おうと、固く決心している
次第です。

さて、ここ数日の妻は、心とか体の調子がどうこういうよりも、
睡眠障害に悩まされています。

双極性障害でも、うつ病でも、気分障害には睡眠の障害が
つきものです。そして、これがなかなか普通の人には理解し
てもらえにくいのです。心の問題(離人症とか、希死念慮とか、
精神的抑制とか)に比べると、分かりやすいかと思いきや、
眠るのに苦労した事のない人には、これほど理解できない
症状もないようです。

私が以前、鬱で苦しんでいた時、職場で同僚に「そんなに
眠れないなら、夜ジョギングでもすればいいだろ」と言われて、
唖然とした事があります。鬱で苦しんだ経験がある片なら、
「ジョギングができる元気があれば、そもそも精神科なんか
行くかい!」と言い返したくなる気持ちを、お分かりいただけ
るでしょうか。精神科に通っている人間に対して、「ジョギング
したら」と言ってしまう医療従事者がいるという(苦笑)。

話がそれました。妻の場合は、入眠障害です。現在3種類の
睡眠薬が出ているんですが、それを服用してもなお、夜の2時、
3時まで眠れないようです。

なので日中はふらふら状態。睡眠障害を経験していない人は、
「日中そんなに眠いなら、夜まで我慢してたら夜は眠れるで
しょ」などと言うのですが、日中眠くても、床に入ると眠れなく
なるというのは、経験された方ならうなずいていただけるで
しょうか。

妻には、トリアゾラム0.25mg(ハルシオンですね)が出ていま
して、これは非常に早く効き、効き目も強い睡眠導入剤なので
すが、夜の2時~3時まで眠れないという事は、もうトリアゾラ
ムは抜けかかってますよね。効いていないんでしょうか。

なお双極性障害では、一般に早朝覚醒が多いらしいですが、
妻の場合には早朝覚醒はほとんどありません。たまーに、朝の
6時くらいに起きて、私を驚かせる事がありますが、今までに
数日あったかどうか、というくらいです。

私自身も睡眠障害で長く苦しみまして、苦労して今は睡眠薬
なしで眠れているんですが、薬が効きにくい時期ってあったり
しますよね。かと言って、際限なく薬を強くする訳にもいきませ
んし、悩みどころです。

眠りは心の調子にも直結するでしょうから、アロマやハーブ
ティーを使い、少しでも眠りやすくなるような環境を整えて、何と
か眠れるようにしてあげたいですね。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
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2、3日朝はかなり冷え込んでいましたが、今日は寒さも
一段落。その代わり、日中は冷たい雨と風で、むしろ昨日
よりも寒く感じました。

仕事が終わる頃には日も射して、穏やかな天気になって
いました。そして気付けば、かなり日が長くなってきました。
もう数日で立春ですし、ぼーっとしていたらあっという間で
すね。

今日は、妻が夕飯を用意して待っていてくれました。妻お
得意のキムチ鍋。下ごしらえに一工夫してくれたようで、と
てもおいしくいただきました。残りは、明日うどんにする予定
です。

ただ、妻の調子がいいかというと、そういう訳でもありません。
強い抑鬱はないようですが、抑制、つまりは億劫感が強く、
寝床から起きるのも一苦労のようです。

鬱状態の精神症状には、大きく分けて
1) 不安感・焦燥感
2) 抑鬱気分
3) 抑制(億劫感)
の3つあります。

そして、うつが治る時は、1→3の順に軽くなっていきます。

ところが、不安や焦燥がなくなり、抑鬱気分が軽くなっても、
3)の億劫感は、なかなかよくならないんですね。下手をする
と、日常生活はまずまず送れるようなレベルになっても、長々
と億劫感が残る事も珍しくないそうです。

この億劫感の改善にも段階があって、最初は何もする気が
起きず、続いて何とかそれなりの事はやる事ができるように
なり、その次にある程度持続してやれるようになり、最後に
ようやく「面白い」という感覚が戻って来て、毎日に「生きがい」
が出る、と、こういう順序らしいです。

言い方を変えますと、重い鬱だと、人間が生きるという根本に
障害が出てきて、軽くなるにつれ、人間が人間らしく生きる、
高等な感情が回復する、という表現もできるでしょう。

だから、食欲が落ちたり、睡眠障害が出るというのは、割と
早めに回復しても、「趣味が楽しい」「仕事にやりがいがある」
なんてのは、回復しにくいと言える訳です。

困った事に、早めに改善する不安・焦燥感には抗不安薬、
抑鬱気分には抗鬱剤があるんですが、億劫感に効く薬という
のがほとんどないのですね。という事で、軽いうつ病でも、
長く億劫感が残って苦しむ方は多いようです。

一時期の強い鬱よりはいいとは言え、何をするにも億劫では、
本人も辛い事でしょう。気候がよくなるにつれ、少しでも色ん
な事に興味を持ち、少しずつ続けられるようになってくれると
いいですね。 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
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今日は、昨日書いた通り、仕事の後に歯医者へ行きまし
た。私が行っている歯科医院はとても親切なので、治療の
度に、「これから何をするか」を言ってくれます。

でも、「今から口の中に冷たくて気持ち悪いものが入りま
すよ~」と言われた時には、笑ってしまいそうになりました。
単に「冷たいものが入りますよ」じゃ、駄目だったんでしょう
か(笑)。

さて、うつや双極の人に対する時、私たちは「うんうん、あな
たの辛さはよくわかるよ」というスタンスに立ちがちです。が、
言うまでもない事ですが、うつや双極の人の辛さが、心が
健康な人に分かるかというと、「分かるはずがない」のです。

それは当たり前で、半身麻痺の人の辛さは、半身麻痺に
ならないと分かりません。癌の人の辛さは、癌にならないと
分かりません。それと同じ事です。うつ病や双極性障害は、
れっきとした病気ですから、その病気を体験した人じゃないと、
その辛さは分からないのです。

にも拘らず、うつや双極の人の苦しみを、普通の人の悩みと
同じくらいに考えて、「あなたの苦しみは分かるよ~」と
言ってしまう人が、結構いたりします(それでも、うつや双極の
人に対して、「そんなの心の持ちようだよ」「甘えてるだけだ」
と言ってしまうよりは、まだマシな対応だと思いますが……)。

しかし、うつや双極の人って、「健康な人に自分の苦しみなど
分かるはずがない」と思っています。そして、相手が表面的に
「あなたの苦しみは分かるよ」と言った時、それを強く感じる
らしいのです。

ですから、「あなたの苦しみは分かるよ」などと、心にもない
事を言うくらいなら、精神疾患の苦しみは、所詮健康な人には
理解できない事を自覚し、「私にはあなたの苦しみは分からな
いが、手を差し伸べる事はできる」と、そういう態度を表明する
方が、はるかに上等だし、またそれが精神疾患患者に接する
第一歩だ、と、私が読んだ本に書いてありました。

そういう訳で、分からないのに、「分かる」などと言うのはやめ
て、「分からない事を分かる」方が、いいようですよ。患者は、
それをかなり鋭く察知する、みたいです。

明日は土曜です。実家に光回線が開通しているはずですから、
ちょっと設定を手伝いに行ってきます。久々にMacでインター
ネットを見られると思うと、わくわくします。
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